ゲーム作りを始める! 創作活動の趣味にゲーム制作という選択肢

個別の趣味紹介

「ゲームをするのも創作をするのも好きだ」
「自分の手で、形ある作品を作ってみたい!」
「創作活動は好きだけど、今の創作の形にも飽きてきた」

この記事では、そんな声にお応えします。


こんにちは、天野です!

こちらのブログでは、様々な形の創作活動を紹介してきました。
そして、今回紹介するのは、まさにその集合体となる創作……。

そう、ゲーム制作です!!

この記事では、

ゲーム制作を趣味にする魅力と、ゲーム制作の始め方の2点についてしっかりと解説していきます!

――――――この記事のポイント――――――
○ゲーム制作は、全創作活動の集合体!
○手軽に作るなら、「ツクール」を活用する!
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ゲーム制作こそ最高の創作である理由

小説、ドラマ、漫画、音楽、などなど……。
世の中にはたくさんの創作の形が溢れています。

ただその中で、ゲームこそが総合芸術である!と、私はとても個人的に思っています。

なぜゲームが総合芸術なのか?

それは、一つのゲームには、「シナリオ」「イラスト」「音楽」など、あらゆる表現が集結されて創られているからです。

もちろん、小説や漫画、音楽などと比べて優劣をつけるわけではありませんが、そういった特徴があるのは間違いのないことです。

作る側についても、小説には小説の、イラストにはイラストの楽しみがあります。
ただ、それらを全部組み合わせて、一つの作品として形にできたら最高だと思いませんか?

もちろん、どれか一つ作るよりもかなりハードルは上がります!
ただ、完成まで作り上げることができた時の達成感はひとしおです。

ぜひ、少しだけ覚悟を固めて、ゲーム制作に挑戦してみませんか?

ゲームを創りたいと思ったら

もしゲーム作りに興味があるなら、まず考えるのは「どんなゲームを創りたいか?」ではないでしょうか!

これはゲームに限った話ではありませんが、なにかを創りたいと思った時、まず完成系のイメージを固めることが重要です。

イメージさえ固まれば、あとはそのイメージに向かって突き進むだけです!

ジャンルから考える

ゲーム作りの方針を考える時、まず真っ先に考えるのは「どのジャンルのゲームを作るか?」ではないでしょうか。

ゲームには様々なジャンルがあり、そのジャンルによって作れるゲームの方針が大きく変わってくることは、きっと想像に難くないのではないでしょうか。

いくつか代表的なゲームのジャンルを紹介します。

RPG

まず王道のジャンル!

プレイヤー自身がゲーム内のキャラクターになりきって、冒険や戦闘を行うことが特徴です。

代表的な作品は、「ファイナルファンタジー」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズが挙げられます。

アドベンチャーゲーム(ノベルゲーム)

画面上のテキストによる会話を中心に、謎解きをしたりキャラクターとの関係性を深めたりしていくことが特徴のゲームです。

ノベルゲームという呼ばれ方をすることも多いですが、【アドベンチャーゲーム】は主に『話す』『移動』と言った行動コマンドを選んで進めていき、【ノベルゲーム】は主に、ゲーム中は基本的にキャラのグラフィックとメッセージだけで構成され、時々現れる選択肢を選ぶ事で展開や結末が変わるゲームを呼ぶことが多いです。

代表的な作品は、「逆転裁判」シリーズや「ダンガンロンパ」シリーズです。

シミュレーションゲーム

現実には存在しない世界の中で、恋愛や経営、育成等を擬似的に体験できるゲームです。

戦国時代の兵士となって敵と戦う、牧場経営を行う、魅力的なキャラクターと恋愛を楽しむなどが、ゲームの主な目的に挙げられます。

代表的な作品は、「ときめきメモリアル」シリーズや「牧場物語」シリーズ。

アクション・シューティングなど

アクションゲームは、リアルタイムにキャラクターを操作することで敵を倒したり、アイテムを集めたりするゲーム。

シューティングゲームは、銃や光線等で標的を攻撃して倒したり、ハイスコアを狙ったりするゲームで、FPSやTPSもシューティングゲームの一種です。

どちらも、プレイヤーのスキルが求められることが特徴です。

代表的な作品は、「モンスターハンターシリーズ(アクション)」」「Apex(シューティングゲーム)」が挙げられます。

興味が惹かれるジャンルはありましたか?

もちろんジャンルによってゲームの作成難度の違いはありますが、ぜひ自分の好きなジャンルがあれば、それに向かって頑張ってみるのもいいはずです!

創りたいから考える

ここまでいくつかのジャンルを紹介してきましたが、必ずしもジャンルがゲームにおいて絶対ではありません。

たとえば、「創りたいストーリー」や「表現したい世界観」、「伝えたい体験」など、自分の中で表現したいものが最優先に来る場合もあるでしょう。

その場合はぜひ、表現したいことや伝えたいことを突き詰めて、それに当てはめる形でジャンルも考えてみましょう。

やりたいことが真っ先にくるゲームは、間違いなく強い作品になるはずです!

1人でもゲームは作れる!

作ってみたいと思うゲームは見つかりましたか?

ただ、作りたいと思うゲームと実際に作れるゲームは別物です。
なかなか考えている理想通りにはいかないことも多いかもしれません。

ただ今の時代、思っている以上にお手軽にゲームが作れるようになっています!

様々なゲームの作成ツールが登場し、複雑なプログラミングなどを必要とせずにゲームを作成できるようになりました。

もちろん、ゲームのジャンルによって作成の難易度は様々です。同じジャンルの中でも、実現したい仕組みやシステムによって、作成の難易度が変わるのも分かることかと思います。

いきなり理想通りのゲームを作ることは難しいかもしれませんが、ゲーム作りのハードルが下がっている今、挑戦してみない手はありません!

詳しいツールの紹介などはこちらの記事でしています。

ぜひこちらも併せて確認してください。

まとめ

○ゲームはシナリオ、イラスト、音楽が集まった総合芸術!
○ゲームを創りたいと思ったら「ジャンルから考える」「作りたいものから考える」の2つのアプローチがある。
○ツールを活用すれば、1人でもゲームは作れる!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ゲームを創ってみたいと思っていただけましたか?
ゲーム作りはとても大変な作業ではありますが、その分他の創作活動に比べて達成感が非常に大きいと断言できます!

ぜひ思い切って、ゲーム作りの世界に飛び込んでみましょう。

きっと、新しい創作の楽しみと出会えるはずです!

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