この記事は、まったくの初心者が頑張ってRPGツクールMZを使いこなせるようになる(予定)までの過程を記録したものです。
こんにちは、天野です!
小説やシナリオを中心として、様々な創作活動について発信する活動を続けています。
一人で作れる創作物といえば「小説」や「漫画」などが真っ先に思いつくと思いますが、ゲームだって頑張れば作れる!
ということで、今回は「RPGツクールMZ」を使って、実際にRPGゲームを作っていこうと思います。
目指すのは、「2Dマップ」「ターン制バトル」の王道J-RPGです。
今回は、「RPGツクールMZ初心者奮闘記」第1回ということで、まずは実際に起動して雰囲気を掴むところまで頑張っていきます!
ゲームを作るために
RPGツクールをインストールする
ツクールシリーズにはいくつかの種類があり、最新作は「RPG Maker Unite」というソフトになります。
ただ、こちらはUnityという複雑なゲーム制作が可能なシステムを使っているため、ややハードルが高いものになっています。
また、新しいシステムのため、動作が不安定な報告も多数見受けられています。
なので今回は、従来システムの最新バージョンである「RPGツクールMZ」を使ってゲームを作っていきます!
ダウンロードは「ツクールストア」または「Steam」から可能です。
ソフトをダウンロードしてPCにインストールすれば、準備は完了です!!
まず起動する
必要なものをインストールし終えて、さっそく起動してみました。
すると、プロジェクトの名前と保管場所を選択できるので、とりあえず適当な英数字のプロジェクト名を付けて、場所は余力のあるHDDを選択しました。
後々怖そうなので、プロジェクトを設置するディレクトリは「日本語が入らない場所」にしました。
そんなこんなで、これが最初の画面。
「なるほど、分からん!」
メニューのようなものは画面上部のツールバーしか見当たらず、基本的にはここから様々な操作をしていくことになるようです。
ゲームを作り始める
手当たり次第に、メニューを開いてみました。
なんとなく分かるような分からないような……。といった機能を見つけられましたが、正直全然ピンときません。
ちなみに、公式がリファレンスというかマニュアルを出していますが、個人的にちょっと痒い所に手が届かないような感じ……。
初心者講座 | RPGツクールMZ (rpgmakerofficial.com)
やりたいことを整理してみる
ただ、なんの目的もなしにマニュアルだけ見ても、ピン来ないのも当然です。
そこで、いろいろと達成したいことを棚卸ししてみましょう。
- とりあえず全容を掴みたい!
- 自分で作ったキャラクターを登場させたい!
- 素材、プリセットだけじゃ足りなくない?
- 敵キャラや背景など、素材を自作するには?
他にもたくさん達成しなければいけないことはあると思いますが、そこは順次確認をしていこうと思います。
コツコツとステップを踏んでレベルアップを頑張ります!
オリジナルキャラクターを創りたい!
どうやら、キャラクターの顔と各種モーションを行えるポリゴン風のキャラクターが作れるらしいRPGツクールMZくん。
ただし、やっぱり選べるテンプレが少ない!
せめて、色はカラーコードで指定させてほしい!
いろいろと素材のショップなどはあって、そこに行けばそれなりにデータは手に入りそうだ。
ただ、既製品を流用するだけでいいのか!? お前の頭の中には、ちゃんと既製品じゃないキャラクターがいるはずだ!
きっと、自分で素材を作れるレベルの絵の技量があれば良かったんだと思う。
だが、自分は絵師ではない。
そんな自分を助けてくれるのは文明の利器。つまり、AIだ。
といったところで、次回へ続きます!
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