なにか趣味を始めたいけど、始めてから後悔したくない。
いつも趣味が長続きしない。
趣味に使える時間もお金も多くない……。
この記事では、そんな悩みや迷いの声に応えていきます。
こんには、天野です!
このブログでは、様々な趣味や自宅での時間を充実させる方法を紹介しています。
一念発起で趣味を始めてから後悔したことはありませんか?
趣味を始めるのは、とても勇気がいることです。
「道具を揃えたけど、すぐに邪魔になった」
「周りの人に話したのに、すぐに飽きて恥ずかしくなった」
「お金だけかかって、思ったより楽しくなかった」
誰でも経験が一度はあるんじゃないでしょうか?
そして、こういうのが気になってなにか新しい趣味を始めることに躊躇ってしまうことってあると思う。
今回は、いろんな趣味に手を出してきた私が失敗したと思った経験をもとに、趣味を始めて失敗するアンチパターンを紹介していきます!
・よくある趣味の失敗パターン
・挑戦して後悔する趣味に共通するもの
・趣味を始める前に検討する3つのポイント
手を出して後悔! 趣味の失敗パターン
こんなタイトルの記事を書いておいてですが、趣味は気軽に始めるのが一番です、
ただ、せっかく始めるなら長く続けたいものですし、時間や予算も限られています。
せっかくなら、始めたあとに「この趣味は失敗だったな……」と思わない趣味を見つけることができるのが理想です!
趣味の失敗とは?
まず、たとえすぐにやめてしまった趣味だとしても、一度は挑戦したという経験が残ります。
その趣味の難しい点や自分には合わない点も分かるでしょうし、最悪は話のネタになってくれます。
とはいえ、やはり失敗だったと後悔する瞬間は避けられません。
では、「この趣味は失敗だったな……」と、そんな後悔が湧き上がる瞬間は、どんなタイミングでしょう。
・買い揃えた道具が目に入った時
始めるために用具が必要になるパターンは注意が必要です。
特に高価なものやかさばるものが初期投資で必要になる場合、うかつに手を出すことはできません。
処分するにももったいないですし、かと言って、とっておくにも場所を取ります。
結局どうしようもなくて放置していると、用具が目に入るたびに後悔の念に襲われるものです。
・引き落としのタイミング
物理的な用具が不要でも、相応の費用がかかってしまった場合、怖いのは後からやってくる引き落としです。
もちろん些細な出費であれば問題ないですが、趣味に使える金額には限りがあります。
楽しみなはずの趣味が、生活を苦しめることになったら本末転倒です!
引き落としの額を見て、他のやりたい趣味を躊躇ってしまうことのないように注意が必要です。
・コミュニティから抜け出せない
コミュニティがきっかけで趣味を始めた場合、あるいは趣味を始めるためにコミュニティに飛び込んだ場合は危険なパターンです。
誘いが来るたびにそれを断るのも気が引けますし、なにかのトークグループに所属していると、会話が動くたびに目に入ってなんとも言えない気持ちになります。
(実体験)
つながりのないコミュニティに飛び込んだ場合は抜け出す勇気だけあればいいですが、知人を介したコミュニティの場合は、余計なことに気を揉む必要が生まれてしまいます。
失敗だった趣味3選
基本的に私は「趣味を始めるのが趣味」なので、たくさんの趣味に手をだしてきましたが、大きく後悔をしたことはありません。
ただ、中にはどれだけポジティブな言い訳をしても、やはり後悔をせずにはいられない趣味も存在します。
どれも、あくまで自分には合わなかったというだけですので、その趣味自体を否定するわけではありません。
1. ロードバイク
失敗だったと言える趣味を一つだけ挙げるとしたら、間違いなくこの趣味を選びます。
これは私が大学時代に手を出した趣味ですが、実際に乗った回数は10回もないかもしれません。
乗っている最中はそれなりに楽しいのですが、何より大変なのは実際に家を出るまでの準備です。
風化を防ぐために自宅で保管するのが一般的ですが、いざ乗ろうとする時に家から出すのが億劫になるという欠点があります。
さらに、自宅から自転車に乗っていける範囲には限りがあるため、何度か出かけているうちに飽きてしまう欠点も。
車や電車で自転車を持ち運ぶこともできますが、相当な気合が必要になるのは想像に難くないでしょう。
なにより後悔しているポイントは、初期費用とサイズの大きさです。
いつか乗るかもしれないと捨てずにいますが、とにかくかさばるし、視界に入るたびに後悔の念に襲われています……。
2. 楽器
これは1つめのロードバイクとほぼ同じで、タンスの肥やしシリーズです。
タンスに収まってくれるだけロードバイクよりはややマシかもしれません。
自転車の趣味と異なる注意点は、隣人や同居人のことも気にしなくてはいけないという点です。
周りのことを気にしていると楽器に触れる時間が少なくなり、練習ができずにいると、下手な音しか出せずに、たまに練習するのがますます恥ずかしくなるという悪循環に陥ります。
3. カードゲーム
これはカードゲームに限りませんが、友人に誘われて始める対人ゲームには注意が必要です。
友人に誘われて最初は楽しく遊べていたのですが、そのゲームにかけられる時間もお金も情熱も人によって異なります。
周りのペースに合わせようとすると負担になりますし、反対に自分ばかり張り切っていると感じると、素直に楽しめなくなるでしょう。
もちろん仲間内で遊べるのは非常に楽しいことですが、人とペースを合わせなければいけない趣味は、少しだけ注意が必要になってきます。
ただ、だからといって誘いを断ってばかりもいられないですから、バランスが大事です!
失敗しない趣味探し
趣味は自分のペースで楽しめるものを!
趣味にはいろいろな形があると思いますが、自分のペースで楽しめるものをおすすめします。
誰かのペースに合わせたり、周りを気にしなければいけない趣味は、どこかで苦痛に感じるタイミングが必ずやってきます。
趣味は息抜きのためにありますから、ストレスなく自分のペースで取り組めることが何より重要です。
もちろん、誰かと一緒に楽しめる趣味もそれはそれで楽しみがありますが、まずは自分のペースを確保することから始めましょう。
小さな一歩で始められる趣味を選ぶ。
ロードバイクや楽器で大いに反省をしました。
趣味を始めるためにまず大きな機材を購入する必要があるものは、まず一度冷静に検討する必要があります。
当たり前のことかもしれませんが、実物を見るとつい勢いで買ってしまうというのもありがちなので注意です!
もし最初に大きな機材が必要になる趣味を始めたいと思った時、以下のポイントに注意して検討してください。
・それを買った後の自分が想像できるか?
・生活環境が変わっても続けられるか?
・一度お店を出て、後日それでも欲しいと思うか?
それでもほしい!やりたい!となったら、もう迷わずに一歩を踏み出しましょう!
それでも最後は、自分の心がときめく趣味を!
いろいろと書きましたが、結局のところ自分の心に素直になるのが1番です。
あとになって後悔することもゼロにはならないかもしれませんが、慎重になり過ぎると、出会えるはずだった趣味にも出会えなくなってしまうかもしれません。
大きな買い物が必要な趣味は多少慎重になる必要があるかもしれませんが、心の動くままに行動するのが一番です。
なにせ、所詮趣味なのですからね!
ぜひいいなと思える趣味があったら、まずは一歩を踏み出してみましょう。
まとめ
なにか趣味を始めたいと思った時、続けられるのか?と心配になることでしょう。
時間もお金も有限ですから、失敗したくない気持ちは間違いなくあると思います。
始めてみても続かなかったという経験が続けば、趣味自体に後ろ向きになる危険性もあります。
そういった事態にならないためにも、ぜひ今回ご紹介した注意点を参考にしてみてください!
――――――趣味を始める前に検討するポイント――――――
・それを買った後の自分が想像できるか?
・生活環境が変わっても続けられるか?
・一度お店を出て、後日それでも欲しいと思うか?
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
趣味を始めようと思った時、事前に注意すべきポイントを理解していれば、やっぱり自分には合わなかったという悲劇を避けることもできます。
ぜひ自分に合う趣味に出会える確率を高めるためにも、ご紹介した失敗事例を参考にしてください。
ぜひ、素敵な趣味ライフを!!
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