何を試してもダメだった人へ、休日の朝の起きれないを解消する2つの方法

お家ライフハック

平日の朝はいつもギリギリ、土日はついだらだら……。
目覚ましを5分おきに何個も設定したのに、気づけば全部止まっている。
いろいろな起床方法を試したけど、まるで効果が出なかった……。

この記事では、そんな悩みを解決する方法を紹介します。


こんにちは、天野です!
引きこもり・ニート・フリーターなど、インドアな暮らしを長年経験した中で得たスキルをもとに、様々な趣味や暮らしに関する情報をお届けしています。

いつだって朝起きることは辛いもので、ついつい「あと5分」が10分や20分になってしまった経験もあるのではないでしょうか?
特に冬場は布団の誘惑も強まって、毎日がまさに戦いです。

近年では睡眠に対する意識も高まって、いろいろな情報が出回っています。

1.5時間周期を意識」「朝の光を浴びる」「生活リズムを整える」など……。
これら王道の対策を試しても効果が出なかった方へ、新しい視点からの起床方法を紹介します。

この記事のポイント

気持ちよく起きるためにポイントは、「仕組み」と「メンタル」。
・起きざるを得ない仕組み作り
・絶対に起きたくなる理由づくり。

休日の朝こそ、早起きの対策が重要

平日も休日も、朝というのは常に戦いです。
ですが、仕事がある日の朝は否が応でも起きられますし、寝ぼけている余裕もなく出勤の時間になってしまいます。

アラーム地獄

それに対して休日の朝は、しっかりと対策を取らないと、昼頃までだらだらと過ごしてしまう危険があります。

もちろんせっかくの休日ですから、多少はたくさん寝ていたい気持ちもあるでしょう。
ただ、平日と大きく生活スタイルを変えることは身体に負担にもなりますし、昼まで寝ている生活は、何よりせっかくの土日がもったいないです!!

ですから、休日の朝は、平日以上に朝起きるための対策が必要です!

土日の寝だめは意味がない

平日は仕事で忙しくて土日に寝だめをしている。そういった方も多くいるかもしれません。
確かに、平日の疲れが溜まった土曜日の朝は、その疲れを取るためにも、ついつい遅い時間まで寝てしまうことも。

ですが、睡眠時間が確保できない平日の分まで、休日に”寝だめ”をしようとするのはNGです。

前もって睡眠を取っておくことや、慢性的な睡眠不足の解決のための寝だめは、効果がないことも各研究機関から報告されています。

たまった疲れを取ることは重要ですが、平日と土日で大きく睡眠のサイクルを変えることは、生活リズムの乱れを作ることにもつながってしまいます。

必要な睡眠を必要なだけ取れるように心がけましょう!

早起きの習慣をつけて、寝るだけの休日から脱却

寝ているだけで土日が終わってしまった……。
起きた後もシャキッとしなくて、ダラダラしている間に夜が来てしまった……。

生活リズムの乱れは、そんな無気力な土日を過ごす原因にもなってしまいます。
せっかく週に2日しかない貴重な休日を、そんな風に消化してしまうのはもったいないですよね?

充実した休日を過ごせるかどうかは、朝気持ちよく起きれるかどうかがすべてと言っても過言ではありません。

朝のうちにシャキッと目覚める。
そんな土日を手に入れて、退屈な毎日から脱却しましょう!

休日の”起きれない”は、起きたい気持ちと目覚めの環境作りで解決!

私がまだニートをしていた頃、朝の時間は常に自分との戦いでした。
「ここで起きなければただのニートだ!」という想いと、
「ただのニートでいいから、もう少し寝ていたい……」という想いの2つがぶつかり合っていました。

そんな私が1年半近いニート期間の末にたどり着いたのは、

メンタル×文明の利器。2つの側面から考える、起きられない朝の対処法!」です。

寝ては覚めてを繰り返す朝の時間を減らせるように、少し変わった視点で目覚めの目覚めの方法論をお伝えします!

嫌でも目覚める仕組みを作って、起きれないを改善!

朝を迎えた時、自分の意志とは無関係で目覚めの環境が整うことが重要です。
つまり、機械によるオートメーションが、早起きとは相性が抜群!

ここで、快適な目覚めの環境を生み出すのに、おすすめのアイテムを紹介します。

その1. 「SwitchBot カーテン 自動 開閉」

太陽光が目覚めに良いと分かっていつつ、カーテンを開けるところまでたどり着けない人も多いのではないでしょうか。

自力でカーテンを開けるのが辛いなら、自動でカーテンが開く仕組みを作りましょう!
太陽光が入ってくれば、自然と身体にもスイッチが入ってきます。

その2. 「SwitchBot スイッチ」

部屋にカーテンがなかったり、方角的に朝陽が差し込まない場合は、部屋の電気で代用しましょう。

布団から抜け出して部屋の電気を点けるのも、やはりハードルが高いものです。
それならば、自動で強制的に電気が点くようにして、自分の意志とは関係なく光に晒される仕組みを作ってしまいましょう!

その3. 光目覚まし

窓から入ってくる朝陽が不十分だったり部屋の電気だけでは足りなかったりするなら、これがおススメ!
部屋の間取りやその日の天気に関係なく、疑似的な朝陽を浴びて目覚めることができます。

これらに加えて普通の目覚ましもかければ、相乗効果でさらに快適な目覚めを迎えられますよ!

目覚ましはスマホでもいいですが、独立した目覚まし時計がおすすめです。スマホはどうしても枕元に置くことになるので、目覚まし時計をベッドや布団から離れた場所に置きましょう!

ライト機能のない通常の目覚まし時計。せっかくなので、見た目にもこだわりたいですよね。

どれだけ朝の自分が弱くても、自動で起きざるを得ない環境を作りましょう!

朝起きる理由を作って二度寝を防止!

朝起きるためには、環境を整えるほかに、早起きしたいと思える理由が必要です。
頑張って起きた後には楽しいことが待っていると思えたら、布団から抜け出す勇気も湧いてくるものです。

頑張って起きようと思える理由づけには、趣味の力が有効です!

個人的、朝におすすめの趣味3選はこちら。

  1. コーヒー
  2. 読書
  3. 掃除

早起きによって生み出せた時間を有意義に使えると、それだけで充実感のある1日のスタートを切ることができます。

朝におすすめの趣味1. コーヒー

時間がない日は、カセットコーヒーで我慢。

ちょっと余裕がある日は、豆を自分で挽くのもいいかもしれません。手動で豆を挽けば軽く身体を使えるので、眠たい頭をシャキッとさせるのにも有効です!

コーヒーの活用方法については、ぜひこちらの記事もご確認ください。

朝におすすめの趣味2. 読書

朝、30分でも読書ができれば、それだけで最高のスタートを切れた気分になれると思いませんか?

個人的には、実用書でも純文学でも、ライトノベルでもなんだっていいと思います。
好きな本を見つけて朝に読むことができれば、朝の時間も充実しますよ。

朝におすすめの趣味3. 掃除

起きたはいいけど、なにかやる気が出ない時の最終手段です笑

けど、実際に部屋がきれいになれば無駄な時間にはなりませんし、身体を動かしているうちに他の作業のやる気が出てくることも少なくありません。

最初は、早く起きたからこれができた!という小さな成功体験から積んでいくことが大事だと思っています。

まとめ

「ガジェットの力×朝の趣味」で早起きの習慣を手に入れよう!

起きる仕組みを作れるおすすめガジェット

起きる理由を作るおすすめ趣味

  1. コーヒー
  2. 読書
  3. 掃除

強い意志を持って早起きをしようとしても、毎日同じメンタルになれるわけではないですし、必死に起きようとすれば、それだけで疲れてしまいます。

だからこそ、意志に関係なく起きることができる仕組みをぜひ作ってみてくだしさい。反対に、仕組みだけ作っても、起きた後に楽しみがなければ二度寝をしてしまうだけです。
ですので、自分だけの趣味を見つけて、充実の朝を過ごせる習慣を作りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

朝の30分は、仕事後の夜の30分とは大きく意味が違うと思っています。
確かに睡眠時間も大事ですが、目覚ましのスヌーズを何度も止める時間を無くすことができれば、間違いなく有意義な時間の創出と言えるでしょう。

目覚めの環境の自動化×目覚めのモチベーションアップの両輪で、ぜひ朝起きられない自分に別れを告げましょう!!

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